この記事は、
インド占星術 人生を読み込めるダシャーの
実例!金星期の解読
の続編です。
前回の金星期は、私の
7歳頃から27歳頃までの
人生という事で、とても
長い重要な期間を説明させて
いただきました。
やはり運気がよくても、それを
活かせる自分の生き方そのもの
によって、運気を活かせたり、
活かせなかったりするものだと
実感いたしました。
タロットの大家でおられる手賀さん
も、それを何度も繰り返して
おられますからね。
さて今回は私の太陽期です。
見事にこの年齢から太陽の影響を
受けるというのは、西洋占星術の
太陽の影響を受ける年齢域とほぼ
同じ起点になるのです。
西洋占星術では太陽が特に強く
影響を及ぼす年齢域は、
26歳から35歳くらいです。
ほぼ9年間ほどですが、この範囲
はインド占星術と異なります。
そういう意味で今回の私の
マハーダシャー期が27歳から
始まるというのは、興味深い
一致となるのです。
というのも、マハーダシャー期が
どの惑星期を起点にするか、しかも
惑星期のどの時期から始まるかと
いうのは、個人によって全て違う
からです。
ただ少しずつ共通点もあるのは、
太陽期の前は金星期でしたが、
年齢域の範囲は違いますが、
西洋占星術でも金星の影響する
年齢域のあとに太陽の影響する
年齢期が来るという事です。
しかし、このインド占星術のマハー
ダシャーの太陽期は、時期の範囲
としては、西洋占星術と異なり
その時期の範囲は、6年ほどです。
私の場合は、27歳から33歳
という事になります。
これもとても重要な時期である事
には変わりありませんが、金星期に
比べてかなり短い期間ですね。
私はこの太陽期は後でも説明しますが
とても良い運気の期間なので長い
方が良かったのですが、金星期が
20年なのに、全く長さに違いが
ありすぎましたね。
さてではこの太陽期がどれほどの運気
になるかは、やはり出生チャートの
ラーシチャートでの私の太陽の配置
関係によるので、それを見てみま
しょう。
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はこちらです。
Jyotish-ONE Chart 入力フォーム
まず9室(獅子座)の支配星である
太陽と、10室(乙女座)の支配星
である水星が、同室コンジャンクション
しているというのは、ラージャヨーガ
という大変素晴らしい状態になるよう
です。
なるほど今回の太陽期は、もちろん
水星期もめっちゃ良い時期だという
事ですね。
私の水星期は、えーと生まれてすぐの
1ヶ月のみ・・・・・だめやんかー
すぐ終わったし、まだ物心もついて
へんしー😭でもまてよそれだけ
起点が良いというのは、人生全体にも
良いはずなどと勝手にポジティブに
捉えておきました(^_^)ゞ
それより9室の支配星である太陽が
10室に入る事でもラージャヨーガ
は形成されるようですので、太陽期は
とても良い時期のようです。
ただ大凶星の土星と、相互アスペクト
しているので、やはり悪影響もあった
のでしょーが、このラージャヨーガ
というのは、わりとそういう悪い運気
も解消してくれるようです。
ただし土星の制限がかかっている
という事で、やはりこの時期はよく
働きましたね。
そっかー、それで少しはモテても
いたのか。
まあ結局自由が大好きなので、一人
でいるコースを選びましたが。
(もちろんその間かなりの人数に
フラれたり、愛想つかれたりして
ます。)
さてそんなわけで、私の太陽期を
見ていきましょう。
つまり幸運な6年間という事ですね。
こちらになります。
【Su期 1993年10月(27歳) – 1999年10月
(33歳)】
■Su-Su期 1993年10月(27歳)~1994年02月
(27歳)
■Su-Mo期 1994年02月(27歳)~1994年08月
(27歳)
■Su-Ma期 1994年08月(27歳)~1994年12月
(28歳)
■Su-Ra期 1994年12月(28歳)~1995年11月
(29歳)
■Su-Ju期 1995年11月(29歳)~1996年08月
(29歳)
■Su-Sa期 1996年08月(29歳)~1997年08月
(30歳)
■Su-Me期 1997年08月(30歳)~1998年06月
(31歳)
■Su-Ke期 1998年06月(31歳)~1998年10月
(32歳)
■Su-Ve期 1998年10月(32歳)~1999年10月
(33歳)
マハーダシャーの27歳から33歳の
期間は、小さいながらも、証券会社の時
とは違い、働く喜びも得られて、仕事が
終われば、また楽しい時間を過ごして
いた時期でした。
その頃テニスも始めて、英会話学校で
知り合った友人どうしで、テニスサークル
を結成して、週末みんなで集まってテニス
して、毎回10人前後程度で、打ち上げ
晩ごはん会をして帰るというパターンを
続けてました。テニスやるところが、
車でいくとこなんで、飲み会とはなら
なかったですが、そこには、私なんて
出る幕なしの、盛り上げ役の子がいて、
毎回大爆笑で楽しかったですね。
さてそんな中、まあテニス以外でも
いろんなつきあいがあって、本当に
楽しかった時期です。
さてでは、マハーダシャーより詳細な
時期の範囲を示すアンタルダシャー期を
簡単に見ていきましょう。
まずは、アンタル太陽期です。
つまり太陽期の中の太陽期なのでとても
良い時期だったので、相当プライベート
でも仕事でも順調でしたね。
ただこれもたった4ヶ月だけの事だった
という事です。
次は月期ですが、半年間あります。
月は、ドシュタナハウスにあるという
事なので、やはりよくないのですが、
月は火星と星座交換していて、自室
扱いなのと、大吉星の木星から
アスペクトされているという事で
少しは助けられていると思います。
しかしこの27歳の6月に大好き
だったおばあちゃん(すいません祖母
などという言い方はよそよそしくて
できません)が亡くなったのです
から、やはりドゥシュタナの凶意は
確かに当たってますね。
そして次は、火星期ですね、これは
ウパチャヤハウスなので、最初は
凶意が強いですが、だんだんと
良くなるという事ですし、大吉星の
木星と同室ですので救いもあるとは
思います。この時期については、
火星が凶星ではあるけれど、とことん
忙しいくらいで充実していたと
思います。
やはり後半が良くなったのと、木星
の影響があったからだと思います。
そして次は、アンタルラーフ期
ですね。
ラーフは第5室に入ると幸運で古典を
好むという象意と、富を得にくい
とか、子供に悪影響を与えるなどの
象意もあるようです。
うーん大体生涯を通じて困らない
程度の収入しかないので、富は
いいとして、子供もいないので
関係ないし、という事は幸運
ですね。良かった。
この時期は確かにとても幸運だったと
思います。
まあ次の木星期もそうですが。
さて次がその木星期ですね。
29歳に入ってますが、そうそう
この時期は本当に多趣味な時期で
いろんな事をやってましたね。
絵も描いたりしてたと思いますし、
つきあいも本当に広くて多忙
でした。
そうそうNBAという米国の
バスケットボールのマイケル
ジョーダンに狂っていたのもその頃
です。
そして次が土星期です。大凶星
だからやばい時期だったのかと
いうとそうでもなく、なんと
この29歳の9月13日に
あのマイケル・ジョーダンが初来日
してくれたので、二日目のチケット
が取れたのでいってきたのですー
(*^^*)
だからとても良い思い出のある時期
なのに、土星期というのはどういう
事かというと、土星が大吉星木星
からのアスペクトを受けていて、
太陽がダブルラージャヨーガで
土星とアスペクトしているので、
凶意が消されていたのだと思い
ます。太陽も木星もありがたい
ですね。
そして次がラージャヨーガを
形成している水星期ですので
確かに幸運だったと思います。
まあはっきりどういう事がという
のは思い出せませんが、とにかく
良かったと思います。
あ、そうそうこの間にジョーダンの
ブルズがNBA三連覇してた時期
です。
何が幸せだったか、思い出して
きました。当時毎朝早く家を出て
京都駅降りてすぐの会社だったの
で、京都駅と連結している近鉄
商店街の喫茶店で朝食を食べながら
ジョーダンの活躍をスポーツ
新聞で読むという日課を続けて
いたのです。
確か5,6百円で、とてつもなく
大量の卵の入ったハムエッグを
頬張りなが、ジョーダンが40点
取ったとか、読むのが楽しかった
ですねー。
えーとバスケの選手が40点
1試合に取るというのは、
サッカーでいえばハットトリックの
3点、野球では5打点の活躍と
いった感じです。
わかりますかー(^_^;)
さて次はケートゥ期ですね。
ウパチャヤハウスという事
ですので前半には良くない
という事ですが、なんと
ジョーダンがこの時期に引退
しているので、確かに精神的に
ブルーになりましたねー。
なんだか、ジョーダンおたく
みたいな奴ですねほんと(^_^;)
そして最後はトリコーナ最高の
第9室に入っている金星期
なので、やはり超幸せな時期
でしたね。確かテニスとは別
グループでボーリングにも
熱中していた時期です。
この時期になんと生涯最高の
200点と208点をたたき
出しました。
こんなので喜んでるくらい
だからいかにお子ちゃまな
やつかわかりますね。
あきれますわ。ちよっとは政治
の事とか、勉強しとけよ。
と思います。
だから今コロナの真実を気づけない
人の立場も実はよーーくわかる
部分はあるのです。
ベースがお子ちゃまなので。
婚期?いやいやこの時の状態が
良すぎて、そんな義務感発生
するよーな事誰がするかい!
というようなお子ちゃまでした。
というか、基本的に今でも
変わりません。そもそもそういう
見合いの話もすべてことわり
ましたから。
恋愛は、どちらかというと、
すぐつきあえる女性になは目も
くれず、まあ高望み?
ばかりしては玉砕が多かったですねー
(;^ω^)
ただその高望みがうまくいっとしても
結婚なんてまーったく頭には、
ございませんでしたm(__)m
さて次はマハーダシャーの月期
という事になります。
では次回をお楽しみに(*’▽’)
それから、現在ツイッターから
アクセスしていただいてる方が
多いと思うのですが、ツイッター社
が存続の危機というような話も
持ち上がってきたようなので、
念のため今回のような記事を一覧で
掲載してるページをブックマーク
していただくとありがたいです。
一週間に一度ほど更新していく
カテゴリーです。